Archive for the ‘近視’ Category

仮性近視

火曜日, 4 月 13th, 2010

近視にあるいくつかの種類の中に仮性近視というものがあります。
長時間に渡って手元といった近くを見ていると、その後遠くを見てもピントが近くに合ったままなのでしばらくは視界がぼやけていたりしますよね。
長時間本を読んでいた場合を例とすると判りやすいでしょう。
これが、仮性近視です。

近くを見るときの眼は水晶体が厚くなって毛様体筋が緊張している状態です。
その状態を長く続けると毛様体筋の緊張がなかなか取れなくなり、ピントをすぐには正常に戻せなくなるのです。
そのため、遠くの物が見えにくくなってしまいます。

ここまでの説明でお判りのとおり、仮性近視はこのような名がついていても、厳密には近視ではありません。
一時的な眼の状態を表しています。
しかし、仮性近視があまり長く続いていると本当に近視になってしまう恐れがあるので気を付けなくてはなりません。
仮性近視が起こりやすいのは子供です。
長時間の読書やゲーム、パソコン、テレビなどの際には、休憩を適度に挟むよう心がけてあげましょう。

仮性近視の際の毛様体筋の緊張をほぐす目薬があるのですが、これは睡眠直前に点眼して眠っている間に近くではなく遠くを見ている状態にするものです。
一時的な仮性近視ならこの目薬で視力が回復しますが、近視の治療薬ではありませんのでご注意ください。

子どもの近視

水曜日, 11 月 11th, 2009

先日は、子どもの近視についてお話しました。

今回は私の姉の子どもの話しをしたいと思います。
姉の子どもが最近、黒板が見えにくいと子供が言うので、メガネを掛けたほうがいいのか迷っていたそうです。
ちょうど知り合いの子が同じような事を言っていて、病院の治療をうけて、以前より見えやすくなったと聞いたので姉の子どもも治療を受けてみたそうです。今のところはメガネは必要ないそうなので、このまま通って様子をみてるそうです。

近視は小学生、中学生位の年令で発育と共に始まり、近視は段々と進行していっているそうですよ。
早い時期に眼科専門医の診察を受けて眼鏡やコンタクトレンズを処方してもらうのが良いらしいです。
また、度数があわないと、疲れ目や頭痛などの原因にもなりますので定期的な検査も必要。
特に最近はTVゲ-ム、携帯電話を使ってのゲ-ムを行うことにより、近視のお子様が急増しているのも確か。
近くのものが見えにくくなったと感じたら早めに病院で治療すると良いと病院の先生に言われたそうです。

次のような状態の時に治療をした方が良いそうです。
・近視初期の方(仮性近視)
・近いところを見ると目が疲れる方(パソコン・テレビ・読書など)
・メガネの度が毎年進む方、近視の進行を防止したい方   など。

その治療方法は、機械の中の美しい立体カラースライドを5分間眺めるだけ。
遠くの風景を長時間見つめるのと同じ効果があり、とても目に良いんだとか。

近視を矯正する方法

水曜日, 5 月 20th, 2009

最近、子供の近視が増加傾向にあるようです。
もちろん、遺伝性ものもあるようですが、やっぱり、子供が大好きな
テレビゲームやDSなどの普及が大きな原因かもしれません。

それ以外でも、ストレスが近視の原因になるとも言われております。
引越しなどの環境の変化や親の不仲、いじめなど心的ストレスを受けると、
近視が急速に進んでしまうとか。
子供の近視の中でも、仮性近視と呼ばれるものは将来ちゃんと回復する
可能性があるので、適切な治療が必要となります。

そこで最近ちょっときになったのが、ある近視の治療法。
角膜矯正療法っていうものがあるらしいです。

レーシックのようにメスを入れたりすることはありません。
専用のハードコンタクトレンズを装着して、角膜の部分から治療するというもの。
夜間着用と連続着用があるらしく、角膜の部分から治療していくそうです。
主流は夜間に着用するもので、そのレンズを就寝中に着用し、起きたらはずします。
昼間は着用しません。
これだけで、視力がよくなるなんて、すごく画期的で魅力的な方法だと思います。

また、角膜から矯正とは言っても、角膜に直接ふれるわけではなく、
痛みもないので子供でも苦しまず使えるそうです。
それに、子供は成長段階にあるので即効性もあります。
子供の治癒力を利用した、近視の矯正方法なのですね。

そのほかにも、点眼や訓練など様々な近視治療法があります。
一人ひとり、その子供に適した治療法があるので、
しっかりと相談できる眼科で早めに治療することをオススメします。

視力矯正が必要な近視の程度とは?

土曜日, 9 月 13th, 2008

<視力矯正が必要な近視の程度とは?>
近視になると、遠くの物が「ピンぼけ」になってしまいます。
学生の場合には、後ろの席で黒板の文字が見えずに不自由したり、社会人では、すれ違うときに、にらみつけるような視線になるためトラブルが生じたり、良く見えないために注意力が散漫になって、思わぬ失敗をすることがあります。
軽度の近視では、眼を細めるとある程度焦点が合ってしまうので、メガネやコンタクトレンズによる視力矯正は必要なく、日常生活において不自由しない場合が多いようです。
しかし、中程度以上の近視では、眼を細めてもはっきり見えなことが多々あり、日常生活に支障を生ずる場面が多くなります。
できればあの煩わしいメガネやコンタクトレンズは使用したくないものです。
しかし、日常生活において支障が生じるようになれば視力矯正は必要になります。
では、近視のどの程度から視力矯正をすればいいのでしょうか?
    【片方だけ近視の場合】
片方だけが近視がになり、良い方の視力が0.7以上ある場合には、日常生活において不自由を感じないことが多いようです。
両眼で見て、0.7以上の視力があれば、ほとんどの人は視力矯正の必要はありません。
0.7以上の視力は、自動車の免許を受ける際の目安で、夜間の運転に支障がないとされた状態です。
学生の場合では、一番後ろの座席から黒板に書かれた普通の大きさの文字が充分に判読できる程度といえます。
片方の視力が悪い場合には、眼が疲れやすくなることがあります。
あまりにも疲れやすい場合にはやはり視力矯正を行ったほうが良いでしょう。
【両眼とも視力が悪い場合】
不幸にも両眼とも近視になってしまい視力が低下した場合には、早めに視力矯正を行うべきです。
日常生活では、0.3以上の視力が必要といわれています。
【強度の近視の場合】
強度の近視がある場合は、眼科医と相談してから視力矯正を行ったほうが賢明です。
強度近視の場合には他の眼の疾患になりやすい場合があるからです。
また、メガネをかけても十分な視力が出ない場合があります。
これは、近視補正のレンズが凹レンズであるために、強い度数の場合物が小さく見えてしまうためです。
強度の近視がある場合には、コンタクトレンズを装着したほうがいい場合があります。
また、最近話題のレーシックで対応できる場合(イントラレーシック)もありますので、相談してみるのも良いでしょう。

屈折性近視、軸性近視、偽近視

金曜日, 2 月 15th, 2008

屈折性近視
角膜および水晶体の曲率が強くて焦点が短過ぎ、網膜より前方に焦点を結んでしまうもの。
軸性近視
眼球が通常より前後に長いため、水晶体と網膜との距離が長過ぎ、網膜よりも前方に像を結んでしまうもの。
遺伝性の近視は大半が軸性に分類され、矯正を必要とする。
眼球が通常より引き伸ばされているため、網膜が薄くなっており、網膜剥離を起こしやすい。
偽近視
眼の疲労により一時的に近視のような状態になること。仮性近視、調節緊張性近視とも呼ばれる。
近視に含めない考えで単に調節緊張と呼ぶ者もいる。
テレビやパソコン等で目を酷使した後は強くなり、目を休めたり遠くを見ると弱くなる。
点眼薬を使って調節を麻痺させないかぎり完全に無くなることはない。
視力に問題が無い者を含めて万人が持っているものである。
一見妙な話だが、遠視の者は近視の者より強い偽近視を持っていることが多い。
つまり、その時々による遠視度数の変化が近視の者の近視度数の変化より大きい場合が多い。
遠視の者は遠くを見るのにも調節力を働かせねばならず、正視や近視の者より眼に対する負担が大きいためと思われる。
名前の通り「偽」の近視であり、上記の本物の近視とは別物である。
偽近視を放置したからといって本物の近視に移行することはないし、逆に目を休ませても治るのは偽近視だけであり本物の近視が治ることはない。
偽近視と本物の近視を併発している場合は、目を休ませることにより偽近視の分だけが回復する。
偽近視の現れ方は人によって違う。