環境説
金曜日, 4 月 11th, 2008ヒヨコを高さの違う部屋で育てる実験等で環境によって視力に差が生じることが確かめられている。
勉強や読書、パソコンなど近くの物を見続けることに対して目が適応する(近業適応)という考え方。
近視の人間はあまり毛様体筋を使わなくても近くにピントを合わせやすいので目の疲労が小さい。
どの程度適応が起きるかは遺伝によって差があり、水晶体の厚さが変化する屈折性近視と眼軸の距離が延びる軸性近視のうち前者がより環境要因が大きい。
統計的に長時間勉強や読書をする人に近視が多い傾向や、途上国の農村など勉強をする機会が少ない人に近視が少ないことが環境説を補強しているとも考えられるが、相関関係と因果関係を混同しているだけとも考えられる。