4 月 30th, 2008
その目を正視に屈折矯正するために必要なレンズの度数で表される。S値とも言い、単位はD(ディオプターあるいはディオプトリ)。Dを表す式は D = 1(m)/焦点距離(m)。 近視では負の値、正視の場合は0となり、遠視では正の値となる。
近視の程度は以下のように分類されるが、単に区切りの良い数字で区切ったに過ぎず、便宜的なものである。
初期近視 -1D以下
軽度近視 -1Dを超え-3D以下
中等度近視 -3Dを超え-6D以下
強度近視 -6Dを超え-10D以下
最強度近視 -10Dを超え-15D以下
極度近視 -15Dを超える
次のような分類もある。
軽度近視 -2D以下
中等度近視 -2Dを超え-4D以下
強度近視 -4Dを超え-6D以下
最強度近視 -6Dを超える
近視の度数と裸眼視力には大まかな関係しかない。
度数の強い割に裸眼視力の高い人もいれば、度数の弱い割に裸眼視力の低い人もいる。
従って度数が幾つだから裸眼視力が幾つだとか、裸眼視力が幾つだから度数が幾つだとかいう事は極めて大雑把にしか分からない。
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4 月 14th, 2008
近視の人、特に強度近視の人は白内障になりやすいという事は以前から知られています。
男女とも20才以下で近視になった人を対象に調査を行ったところ、水晶体の内側の面に発生する後嚢下白内障が数倍の頻度で観察され、特に女性の方に多かったという報告があります。
また、近視でも軽度、中等度、高度に分けた分析では、より近視の強い人ほど後嚢下白内障の頻度が高い結果となってるようです。
<白内障とは?>
正常な水晶体は無色透明でよく光を通します。
しかし、何らかの理由で水晶体の内部のタンパク質が変性して濁ってくることがあります。
透明だった水晶体が濁ってしまうため、外からの光がうまく通過できないため光が乱反射して網膜に鮮明な像が結べなくなります。
その結果、視力低下などの症状が起こってきます。この現象が白内障です。
白内障の原因は、加齢によるものが最も多く老人性白内障と呼んでいます。
どなたの水晶体でも加齢と共に多かれ少なかれ濁ってきます。
加齢による白内障を完全に予防することはできません。
加齢の他、白内障を起こす原因には、
● 糖尿病やアトピー性皮膚炎の合併症として起こるもの。
● 長期にわたるステロイド薬の使用による副作用から白内障を起こす場合。
● 虹彩、毛様体、脈絡膜に炎症や、他の目の病気に引き続いて白内障を併発する場合。
● 強度近視による白内障。
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4 月 11th, 2008
ヒヨコを高さの違う部屋で育てる実験等で環境によって視力に差が生じることが確かめられている。
勉強や読書、パソコンなど近くの物を見続けることに対して目が適応する(近業適応)という考え方。
近視の人間はあまり毛様体筋を使わなくても近くにピントを合わせやすいので目の疲労が小さい。
どの程度適応が起きるかは遺伝によって差があり、水晶体の厚さが変化する屈折性近視と眼軸の距離が延びる軸性近視のうち前者がより環境要因が大きい。
統計的に長時間勉強や読書をする人に近視が多い傾向や、途上国の農村など勉強をする機会が少ない人に近視が少ないことが環境説を補強しているとも考えられるが、相関関係と因果関係を混同しているだけとも考えられる。
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2 月 20th, 2008
近視を主に遺伝に因るとするものである。
近視発生率の民族間の違いが近視の発生に遺伝が関与していることの証拠として挙げられてきた 。
近視の遺伝率は89%と高率であり、また近年の研究で関連する遺伝子も特定された。
双生児の研究ではPAX6遺伝子の欠陥が近視と関連しているようである。
遺伝説では、何歳のときに近視になり始め何歳までにどこまで進行するかが生まれつき決まっていると考える。
発達上の問題から眼球の奥行きが若干延長され、映像が網膜上でなく網膜の前方に結するようになるとされる。
近視は通常8歳から12歳までの間に発現し、殆どの場合青年期を通じて徐々に進行し、成人になると頭打ちになる。
遺伝要因は、他の生化学的要因からも近視の原因となりうる。例えば結合組織の弱さなど。
ただし、全ての近視を遺伝だけで説明することは難しい。
長時間勉強や読書をする人に近視が多いというのは多くの人が感じる傾向である。
遺伝だけで説明しようとするならば、この傾向は、近視の者のほうが近くを楽に見られるために勉強や読書が長続きしやすい傾向から来るのだということになる。
近くを見る際に近視用眼鏡を外せば大いに楽に見られるし、たとえ眼鏡をかけたままでも、近視でない者の多くを占める潜在的な遠視者よりは楽に見られるというわけである。
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2 月 15th, 2008
屈折性近視
角膜および水晶体の曲率が強くて焦点が短過ぎ、網膜より前方に焦点を結んでしまうもの。
軸性近視
眼球が通常より前後に長いため、水晶体と網膜との距離が長過ぎ、網膜よりも前方に像を結んでしまうもの。
遺伝性の近視は大半が軸性に分類され、矯正を必要とする。
眼球が通常より引き伸ばされているため、網膜が薄くなっており、網膜剥離を起こしやすい。
偽近視
眼の疲労により一時的に近視のような状態になること。仮性近視、調節緊張性近視とも呼ばれる。
近視に含めない考えで単に調節緊張と呼ぶ者もいる。
テレビやパソコン等で目を酷使した後は強くなり、目を休めたり遠くを見ると弱くなる。
点眼薬を使って調節を麻痺させないかぎり完全に無くなることはない。
視力に問題が無い者を含めて万人が持っているものである。
一見妙な話だが、遠視の者は近視の者より強い偽近視を持っていることが多い。
つまり、その時々による遠視度数の変化が近視の者の近視度数の変化より大きい場合が多い。
遠視の者は遠くを見るのにも調節力を働かせねばならず、正視や近視の者より眼に対する負担が大きいためと思われる。
名前の通り「偽」の近視であり、上記の本物の近視とは別物である。
偽近視を放置したからといって本物の近視に移行することはないし、逆に目を休ませても治るのは偽近視だけであり本物の近視が治ることはない。
偽近視と本物の近視を併発している場合は、目を休ませることにより偽近視の分だけが回復する。
偽近視の現れ方は人によって違う。
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2 月 10th, 2008
下記にあてはまる方はレーザー近視治療に適していません。
□ 白内障・緑内障・網膜剥離などの眼の病気がある
□ 角膜ヘルペスや円錐角膜などの角膜の病気がある
□ 膠原病や重症の糖尿病などの全身の病気がある
□ 重症のドライアイや重症のアトピーがある
□ 妊娠・授乳中である
□ 向精神薬を服用している
□ 近視や乱視の程度が最近大きく変化している
□ 20歳未満である
□ 特殊なライセンスが関与する場合
◎正確な検査のためにハードコンタクトレンズをご使用の方は3週間、ソフトコンタクトレンズの場合は2週間、装用を中止していただく時期が術前検査期間中に必要になります。
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1 月 19th, 2008
レーシック(LASIK)では、まずマイクロケラトームとよばれる精密な装置で角膜のフラップ(ふた)を作ります。
フラップを裏返したあとで露出した角膜をエキシマレーザー装置で正確に削り、再びフラップを元の位置に戻して終了です。
点眼麻酔のみで、入院の必要もなく、手術終了後に帰宅できます。
レーシック(LASIK)では、両眼の同時手術も可能です、片眼が約10分で終了します。
翌日から手術前よりもメガネをかけない視力が上がりますので、術後早期からの社会復帰が可能です。
手術中の痛みはほとんどありません。
手術後にしみるような感じが生じる事がありますが、翌日には多少眼がゴロゴロしたりする程度になります。
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1 月 14th, 2008
近視の治療にはいくつかの方法がありますが、レーザー近視手術であるレーシック(LASIK)が現在最も多く行なわれています。
レーシックは角膜(くろめ)の表面のカーブを平らにすることで屈折力を変え、眼に入った光が網膜で焦点を結ぶようにする方法です。
エキシマレーザー装置を使用することにより、以前行なわれていたメスで角膜を切開する方法と比較すると、格段に安全で精度も向上しました。
治療前の近視の強さにより個人差がでますが、術後の裸眼視力はおよそ9割の方で1.0前後まで改善し、その後長期的に安定します。
手術中の痛みはほとんどありません。
個人差がありますが、手術後数時間、違和感を生じることがあります。
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1 月 2nd, 2008
近視の方は、近くのものは見えますが、遠くのものはぼやけて良く見えません。
これは、遠くのものの映像が、網膜よりも手前に焦点を結んでしまう為です。
乱視の方は縦と横の線が離れた場所に焦点を結んでしまう為ぼやけて見えにくくなります。
近視・乱視のレーザー治療は、メガネやコンタクトレンズをかけずに日常生活に十分な視力が得られるようにする為の近視の方は、近くのものは見えますが、遠くのものはぼやけて良く見えません。
これは、遠くのものの映像が、網膜よりも手前に焦点を結んでしまう為です。
乱視の方は縦と横の線が離れた場所に焦点を結んでしまう為ぼやけて見えにくくなります。
近視・乱視のレーザー治療は、メガネやコンタクトレンズをかけずに日常生活に十分な視力が得られるようにする為の手術治療です。
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